つけなさすぎの悲劇について。
ひと昔前「マナー以前の問題」と言えば、それは、鼻をつくような強い香りを放つことだったが、今や「マナー以前」というと、その逆、つけているのにちっとも香っていない、マナーをあれこれ言うレベルまで行っていない人を指すようだ。
香りが軽い上に、ひとり目立って香ってしまうことへの不安から、"貧弱な香りづけ"をする女性が、じつはとても増えているのだといいます。
つけすぎと違って、つけなさすぎは誰に迷惑をかけるわけでもないが、ほどよく香っているつもりが、実際には何も香っていなかったとしたら、やっぱり悲しい。
じつはメイクや目の下のクマ 治療でも同じようなことが起きています。
鏡の前で一生懸命メイクしていても、何もついていない、ほとんどキレイにはなっていない女性が増えていて、これは長く続いたナチュラルメイクの後遺症なのだとか。
じゃあ、香りの場合は何なのか?
これはどうも数年前から続いている"匂いの否定"に原因がありそうだ。
自分の体から匂いを徹底的に排除していくあの潔癬症候群が、若い女性の嗅覚を必要以上に敏感にしたという説だ。